たばこには、ニコチン(神経伝達物質分泌機能を低下させ、依存症を引き起こす)、タール(発がん物質を含む)、一酸化炭素(動脈硬化を促進させる)といった有害な物質が含まれています。
たばこを吸う人は肺がん、虚血性心疾患、脳卒中、COPD (慢性閉塞性肺疾患)、糖尿病、歯周病など多くの病気を発症する可能性が高く、病気により免疫力が低下することで、インフルエンザなどの感染症にかかりやすくなり、肺炎を併発し重症化する危険があります。
また、副流煙は主流煙と比較し有害物質が多く含まれている為、吸わない人への健康被害が大きく、子供に対しては成長を阻害する危険があるので注意が必要です。
健康の為に、禁煙に挑戦してみてはいかがでしょうか?