寒くなると体が硬くなる、肩が凝るなどの症状を聞いたことがある、実際に体験したことがある方が多いと思います。
今日はなぜ寒くなると筋肉が硬くなるのかを簡単に説明させていただきます!
寒くなると体は体温を逃がさないように血管が収縮します。また、同時に筋肉も収縮させ体温を高くしようとします。
元々日頃から疲れが溜まっているのに更に筋肉を収縮させるため筋肉に負担がかかります。
また、血管や筋肉が持続的に収縮していることで血の巡りも悪くなります。そのため酸素や栄養がすみずみまで届きにくくなり、疲労などによってできた老廃物も排出されにくくなります。
その結果、筋肉がより硬くなり痛みに繋がっているとされています。
簡単にできる対策としては身体を冷やさないようにする、定期的にストレッチをするなどがあります!
日中は暖かくなってきましたが、朝や夜などは冷えるため体調管理にはより一層注意していきましょう!