10月に入り肌寒くなってきましたね。体調の方はいかがでしょうか?
今年はマスクしている人ばかりで、緊張感が漂っているので、それによるストレスも徐々に蓄積しているのではありませんか。
ストレスが溜まると、風邪や病気になりやすくなります。その理由は、体内で戦ってくれるのが「免疫機能」が弱くなってしまうからです。
免疫機能は主に、「腸」や「リンパ」が関係します。「腸」や「リンパ」は身体の前面にあり、姿勢が悪くなることで、これらの免疫機能は低下してしまいます。
ストレスは姿勢を悪くし、免疫機能を弱めてしまう原因になってしまいます。
これからの時期、ストレスだけでなく、寒さも姿勢が悪くなる原因になってしまいます。厚手の服を着ることで肩に力が入り、寒いからと背中を丸めることで姿勢がさらに悪くなる。
ストレスや寒さで、身体を丸めて縮こまっているのなら、胸を開いて背中を伸ばしていきましょう。普段の生活のなかで、身体を丸める動きはあっても、身体を伸ばす動きは、ほとんどありません。
身体を伸ばすことで、腸やリンパの働きもよくなるので、風邪や病気に負けない身体になります。
寒くなってきた今だからこそ、背中を伸ばしていきましょう。